ルート概要

「峠の釜めし本舗おぎのや」からスタートし、碓氷峠を駆け上がり軽井沢を抜けて、浅間山を目指す、約42km、約1時間の山岳ドライブルートです。

直線区間がほとんどなく、終始カーブが続く碓氷峠を抜けると、やがて視界がひらけ軽井沢のリゾート地に切り替わります。市街地から北軽井沢方面へ向かう国道146号さわやか街道や、長い直線が続く鬼押ハイウェー(有料区間)では、木々に囲まれながらも高原らしい爽やかな空気の中を走りながら、浅間山の雄大な姿を間近に感じることができます。

ルート沿いには、明治のレンガ造り遺産「めがね橋」、アウトレットや食事も楽しめる「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」、溶岩台地に広がる「鬼押出し園」など、性格の異なるスポットも点在しています。

ゴールの浅間牧場では、浅間山を正面に見据えながら広大な牧草地が広がり、走り終えた後の静けさと山の大きさが、ここまでのドライブの充実感をしっかりと引き締めてくれます。

ルートマップ

※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。

チェックポイント

Start
横川駅の目の前に構える、碓氷峠越えドライバーの聖地ともいえる存在。益子焼の釜に入った峠の釜めしは関東圏で知らない人がいないほどの名物で、出発前にひとつ平らげてから峠へ向かうのもよい。腹ごしらえと気合い入れを同時に済ませてから、いよいよ碓氷峠へとハンドルを向けます。
峠の釜めし本舗おぎのや 横川店
Photo by M. Ebihara via Google Maps
Point 01
旧碓氷峠鉄道施設の中でも最大規模を誇る4連アーチの煉瓦橋で、正式名称は碓氷第三橋梁。明治25年竣工のレンガ造りが緑に囲まれた谷に佇む姿は圧巻で、国の重要文化財にも指定されています。橋の上に登れる遊歩道も整備されており、歴史的スケールの構造物をじっくり眺められるスポットです。
めがね橋
Photo by Mika A via Google Maps
Point 02
軽井沢駅南口に隣接する大型アウトレット兼ショッピングモールで、浅間山を背景に広大な敷地が広がります。峠越え後の軽井沢市街通過ルート上に位置しており、ドライブの一息スポットとして立ち寄りやすい場所。カフェや飲食店も豊富で、高原リゾートの雰囲気を味わいながら少し足を伸ばすのに最適です。
軽井沢・プリンスショッピングプラザ
Point 03
1783年の浅間山大噴火で流れ出た溶岩が冷え固まった台地に造られた自然公園。黒々とした溶岩岩塊が折り重なる景観は他に類がなく、背後に浅間山がそびえる構図は迫力満点です。鬼押ハイウェー沿いに直接アクセスでき、ドライブの流れを止めずに立ち寄れるのが大きな魅力。入園料が必要ですが、浅間山の火山的存在感をこれほどリアルに体感できる場所はそうありません。
鬼押出し園
Photo by 山岡真 via Google Maps
Goal
嬬恋村に広がる高原牧場で、浅間山を正面に仰ぎながら緑の牧草地が開ける開放的なゴール地点。チーズやソフトクリームなどの乳製品を扱う売店もあり、ドライブの締めにちょうどよい。峠と高原を走ってきた爽快感がここで静かに着地するような場所で、山と牧草と空だけがある風景がしばらく目に残ります。
浅間牧場
Photo by T via Google Maps

このルートを走り終えて

横川の釜めしで始まり、明治のレンガ橋、軽井沢の高原、溶岩の絶景を経て嬬恋村の牧場へ。約43km、約1時間10分というコンパクトな距離に、これだけ多彩な表情が詰まっているルートはそう多くないでしょう。季節ごとに山の色が変わるので、一度走ると次の季節にまた走りたくなるはずです。

フォトギャラリー

実用情報

ドライブガイド

出発地峠の釜めし本舗おぎのや 横川店
目的地浅間牧場
距離約43km
所要時間約1時間10分
難易度中級
ベストシーズン春・秋|春は新緑と残雪の浅間山、秋は紅葉とキャベツ畑の黄金色が重なる10月上旬が特におすすめ。
有料道路鬼押ハイウェー(有料)が含まれます。普通車630円(2024年時点、変更の可能性あり)。ETC非対応のため現金を用意してください。
駐車場めがね橋は近隣に無料駐車場あり。軽井沢・プリンスショッピングプラザは大規模有料駐車場完備。鬼押出し園・浅間牧場はそれぞれ専用駐車場あり。
注意事項旧碓氷峠区間はタイトなカーブが連続する狭路のため速度注意。鬼押ハイウェー・浅間牧場周辺は例年11月下旬〜4月上旬に冬季通行止めまたは閉鎖となる場合があります。軽井沢市街は夏の行楽シーズンに渋滞が発生しやすいため、早朝出発を推奨。

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