BMW XM|なぜこれが「最高のSUV」なのか?その圧倒的個性に迫る
カーレビュー

BMW XM|なぜこれが「最高のSUV」なのか?その圧倒的個性に迫る

2026.04.23

BMWが送り出した究極のパフォーマンスSUV「XM」は、発売当初から賛否が分かれるデザインと、プラグインハイブリッドによる圧倒的パワーで自動車業界に強烈な印象を刻み込んだ。Driven+チャンネルが「なぜXMが自分にとって最高のSUVなのか」を熱量たっぷりに語る動画は、このクルマの本質をつかむ上で欠かせない一本だ。単なるスペックの羅列ではなく、オーナー目線の実感が随所に光る内容は、購入を検討している層はもちろん、純粋にクルマ好きとして楽しめる仕上がりになっている。

この動画のみどころ

XMとはどんなSUVか

BMW XMは、Mブランド初のスタンドアロン量産モデルとして2023年に登場した。エンジンはV8 4.4リッターツインターボにモーターを組み合わせたPHEV構成で、標準モデルでも653ps(標準グレード)、最上位の「XM Label Red」では748psという驚異的なスペックを誇る。

その存在感は数字だけにとどまらない。フロントに大型のキドニーグリルを配し、鋭いヘッドライトと彫刻的なボディラインを組み合わせたスタイリングは、見る者を選ぶ個性的なものだ。Driven+チャンネルが動画内で語っている通り、このデザインへの評価は真っ二つに分かれるが、だからこそXMは唯一無二の存在感を放つとも言える。

競合としてはポルシェ カイエン ターボSEハイブリッドやランボルギーニ ウルス SEが挙げられるが、XMの方向性はより「ショーオフ」的であり、オーナーが自己表現の手段としてクルマを選ぶ感覚に近い。BMW Mの50周年を記念して投入されたという背景も、このモデルの特別性を際立たせている。

XMとはどんなSUVか

走りの実力と日常性の両立

XMの最大の驚きは、あのサイズとウェイトを感じさせない走りにある。PHEVシステムはEVモードで約80〜90kmの航続距離を確保しており(WLTPモード)、日常の通勤や買い物であれば純EVとして使えるケースも多い。週末ドライバーにとってはガソリン代の節約という実利的なメリットも見逃せない。

Driven+の動画では、ワインディングやアウトバーンでの走行フィールについても触れており、重量級のボディにもかかわらず意のままに操れる直進安定性とコーナリング性能を高く評価している。これはアクティブロールスタビライザーやリアアクスルステアリングといった電子制御系が緻密に協調する恩恵だ。

XM Mドライブモードに切り替えた際のエンジン音の演出と、4WDシステムが生み出すトラクションの圧倒的な厚みは、SUVというカテゴリを超えた体験を提供する。「ファミリーカーにもスポーツカーにもなれる」という万能性は、30〜40代の車好きが求めるリアルな価値観にマッチしていると言えるだろう。

走りの実力と日常性の両立

インテリアとプレミアム体験

XMのキャビンは、BMW最新のiDrive 8インフォテインメントシステムを中心に据えた近未来的なレイアウトが特徴だ。カーブドディスプレイは操作性と視認性のバランスに優れ、長距離ドライブでの疲労感を軽減してくれる。

シートはオプションで高いカスタマイズ性が与えられており、コノリーレザーや木目調トリムなど、乗り手の好みに合わせたパーソナライゼーションが可能だ。Driven+チャンネルの動画を見ると、室内の仕立てについて「プレミアムラウンジのようだ」という表現を使っており、この感覚は動画越しにも伝わってくる。

後席のスペースも同クラスのSUVとして十分な余裕があり、家族でのロングドライブにも対応できる。パノラミックサンルーフとハーマン カードン サウンドシステムの組み合わせは、週末ドライブのクオリティを一段引き上げるポイントだ。「非日常を日常に持ち込む」というXMのコンセプトは、インテリアにこそ色濃く表れていると感じる。

インテリアとプレミアム体験

Roadly編集部コメント

BMW XMは、好き嫌いがはっきり分かれるモデルだからこそ、乗り手の個性を映す鏡のようなクルマだと思います。ポルシェ カイエンのような「万人受け」を狙わず、あえて尖ったデザインと過激なスペックで勝負してきたBMW Mの姿勢は、車好きとして素直に興味深い。PHEVという選択肢が日常の使い勝手と週末の爆発的な楽しさを両立しているのも、ライフスタイルが多様化する現代のドライバーに刺さるポイントです。「家族がいるけど妥協したくない」という30〜40代の車好きには、特に刺さる一台ではないでしょうか。価格帯は高価ですが、その分の体験価値は十分にあると感じます。

BMW XMは、単なる高性能SUVの枠を超えた「走るステートメント」とも言える存在だ。Driven+チャンネルの動画では、実際に乗り込んだオーナーだからこそ語れるリアルな熱量が伝わってくる。購入検討層にも、純粋に車好きとしても必見の一本だ。

動画情報

※本記事は上記の動画を参考に、編集部が独自に構成・執筆しています。

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