ルート概要

磐梯山と猪苗代湖に囲まれた「道の駅 ばんだい」を出発し、磐梯ゴールドラインからレイクラインへとつながる全長約35km、約50分のドライブ。山と湖と森が折り重なる裏磐梯の景色を凝縮したルートです。

本ルートのメインを担う磐梯ゴールドラインは全長17.8kmのワインディングロードで、カーブを連続してこなすうちに標高が上がり、視界が開けるたびに磐梯山が迫ってきます。磐梯吾妻レイクラインに合流すると、打って変わって湖畔を縫うなだらかな走りへと切り替わり、新緑期は瑞々しい緑、紅葉期は赤・黄・橙が湖面に映り込み、どちらのシーズンも色彩の密度が際立ちます。

ルート沿いには立ち寄りたいスポットが点在します。ゴールドライン中腹の「こがね平駐車場」は磐梯山を正面に望む絶好のビューポイント、「五色沼湖沼群」はコバルトブルーから深緑まで湖ごとに色が異なる神秘的な景観が楽しめます。また「諸橋近代美術館(2027年4月まで休館中)」ではダリをはじめとするシュルレアリスム作品を鑑賞でき、ドライブの合間にアートの時間を挟む贅沢も味わえます。

紅葉名所として知られる中津川渓谷に到着すると、渓流沿いの色づいた木々が視界を包み込みます。走り終えた余韻をゆっくり噛みしめたくなる、静かな終着点です。

ルートマップ

※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。

チェックポイント

Start
磐梯山南麓に位置する道の駅。駐車場から磐梯山と猪苗代湖を同時に望む展望が開けており、ゴールドラインへの起点アクセスにも便利です。地元の農産物や土産が揃い、出発前に気持ちを整えるのにちょうどいい場所です。
道の駅 ばんだい
Point 01
こがね平駐車場
磐梯ゴールドラインの中腹に設けられた展望駐車場。磐梯山の荒々しい山肌と、眼下に広がる猪苗代湖の水面を同時に見渡せる、ルート随一の大パノラマポイントです。新緑期は萌える緑、秋は紅葉と青い湖のコントラストが際立ちます。
こがね平駐車場
Photo by mstk mori via Google Maps
Point 02
磐梯山の噴火によって生まれた大小の沼が連なる湖沼群。毘沙門沼の深いエメラルドブルー、赤沼のルビー色など、沼ごとに異なる色彩が見どころです。遊歩道から沼の際まで近づけるため、車を降りてじっくり色の変化を楽しめます。
五色沼湖沼群
Point 03
五色沼湖沼群のほど近くに佇む、アンリ・マティスのブロンズ彫刻コレクションで知られる美術館。ルネ・マグリットやサルバドール・ダリの作品も収蔵しており、裏磐梯の大自然の中で本格的な西洋近代美術に出会える異色のスポットです。
諸橋近代美術館
Goal
レイクラインの終点近くに位置する、中津川渓谷の入口となる施設。秋の紅葉シーズンには渓谷を染める紅葉が見事で、福島屈指の紅葉名所として知られています。渓流のせせらぎを聞きながら、ドライブの余韻をゆっくり味わえる終着点です。
中津川渓谷レストハウス

このルートを走り終えて

磐梯ゴールドラインのワインディング、こがね平の大パノラマ、五色沼の神秘的な色彩、そして中津川渓谷の静けさ。約35kmの中にこれだけの密度の景色が詰まったルートは、裏磐梯ならではでしょう。新緑の季節も、紅葉が峠を染める秋も、走るたびに異なる表情を見せてくれます。

フォトギャラリー

実用情報

ドライブガイド

出発地道の駅 ばんだい
目的地中津川渓谷レストハウス
距離約35km
所要時間約50分
難易度中級
ベストシーズン春・秋|新緑の5〜6月と紅葉の10月上旬〜11月上旬が特に色彩豊か。五色沼の発色も晴天時が最も鮮やか。
有料道路磐梯ゴールドライン・磐梯レイクライン・磐梯吾妻スカイラインは「磐梯朝日国立公園三道路」として通行料が無料化されています(2024年現在)。
駐車場道の駅 ばんだい(無料・広め)、こがね平駐車場(無料)、五色沼湖沼群駐車場(有料・五色沼自然探勝路入口付近)、諸橋近代美術館(来館者用無料)
注意事項磐梯ゴールドライン・磐梯レイクラインは冬季通行止め(例年11月中旬〜4月中旬)。開通時期は年により変動するため事前確認を。週末の五色沼周辺は観光客が多く駐車場が混雑します。

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