ルート概要

ビーナスラインの始発点から出発し、国道では渋峠に次ぐ日本2位の標高2,127mを誇るメルヘン街道(国道299号)を経て「道の駅 八千穂高原」へと向かう、全長約57km、約1時間35分の山岳ワインディングルートです。

徐々に標高を上げながらビーナスラインを走り、メルヘン街道との分岐点へ。メルヘン街道へ入ると、連続するコーナーをひとつひとつ丁寧にクリアしながら標高2,127mの麦草峠頂上へ。原生林の中を縫うように走るラインは、どの季節に訪れても独特の静けさを持っています。

ルート沿いには神秘的な湖面で知られる「白駒池」や、原生林に覆われた「八千穂高原自然園」など、自然豊かなスポットが点在しています。ゴールの「道の駅 八千穂高原」に着く頃には、麦草峠を越えてきた高揚感も、八ヶ岳東麓の澄んだ空気の中でゆっくりと落ち着いていくはずです。

ルートマップ

※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。

チェックポイント

Start
ビーナスライン 始発点
茅野市側に位置するビーナスラインの起点。標高を上げるにつれて空が広くなり、八ヶ岳や南アルプスの山並みが視界に飛び込んでくる、このルートの序章にふさわしいスタート地点です。
ビーナスライン 始発点
Point 01
蓼科湖のほとりに立つ道の駅で、ビーナスラインドライブの休憩拠点として定番のスポットです。地元の農産物や信州土産が揃うショップに加え、湖面を眺めながら一息つけるロケーションが魅力。ドライブの合間に立ち寄り、麦草峠へ向かう前に体勢を整えるのにちょうどよい場所です。
道の駅 ビーナスライン蓼科湖
Photo by wat man via Google Maps
Point 02
白駒池
標高2,115mに位置し、天然湖としては日本最高所クラスに数えられる高層湿原の湖です。深い原生林に囲まれた湖面は、晴れた日には空の色を鏡のように映し出します。湖畔には苔の森が広がり、しっとりとした空気の中を歩くトレイルは、ドライブの途中に立ち寄る価値がある静寂の別世界です。
白駒池
Point 03
日本最大規模の白樺群生地を有する自然園で、八千穂高原エリアを代表する見どころのひとつです。凛とした白幹の白樺が整然と並ぶ風景は、新緑の季節は清々しく、秋は黄葉が重なり合って息を飲む美しさを見せます。メルヘン街道を下ってきた後に立ち寄ると、山岳ドライブの余韻をさらに深められます。
八千穂高原自然園
Goal
八ヶ岳東麓、標高約1,500mに位置する道の駅です。麦草峠を越えてきたドライバーを、信州の新鮮な農産物や地元グルメが迎えます。白樺林を背景にした落ち着いた雰囲気の施設で、ドライブの締めくくりとして余韻を楽しみながらゆっくり過ごせる、このルートにふさわしいゴール地点です。
道の駅 八千穂高原

このルートを走り終えて

標高2,127mの峠を越えてきたという事実が、走り終えた後もじわじわと実感として残るルートです。メルヘン街道はその名とは裏腹に、本格的な山岳ワインディングと、原生林・高層湖・白樺群生地という自然を同時に味わえる、長野屈指の名道でしょう。秋の黄葉シーズンや初夏の緑が濃い時期に、ぜひ走り直してみたくなる道です。

フォトギャラリー

実用情報

ドライブガイド

出発地ビーナスライン 始発点
目的地道の駅 八千穂高原
距離約57km
所要時間約1時間35分
難易度中級
ベストシーズン春・秋|新緑の6月〜7月、紅葉・黄葉が美しい9月下旬〜10月中旬がベストシーズン。
有料道路特になし(国道299号・ビーナスライン沿いの無料区間を走行)
駐車場白駒池駐車場(有料・普通車600円程度)、道の駅 ビーナスライン蓼科湖・道の駅 八千穂高原に無料駐車場あり
注意事項麦草峠(国道299号)は例年11月中旬〜翌4月下旬頃まで冬季閉鎖。霧や降雨後は路面が滑りやすく、峠付近は急カーブが連続するため速度管理に注意。

このルートを使う

ボタンを押すと app.roadly.jp に移動します。未ログインの場合はログイン画面へ。