ルート概要

松林の向こうに太平洋が広がる今泉PAからスタートし、九十九里ビーチラインを南下、外房の荒波を左手に感じながら鴨川の丘へと駆け上がる絶景シーサイドロード。

九十九里有料道路(通称・九十九里ビーチライン)に乗ると、松林の切れ間からときおり太平洋の水平線が顔を出す。窓を開け、心地よい潮風を浴びながら一直線に伸びる道を走っていくと、一宮で一般道に合流します。そして、県道30号を経由し、太平洋を真横に感じながら走れる外房黒潮ライン(国道128号)を走り抜ける、全長約72km、約1時間35分の房総屈指の海岸線ルート。水平線・入り江・断崖が交互に現れ、風景のテンポが変わっていく姿は走ることを飽きさせません。

ルート沿いには立ち寄りたいスポットも充実しているので、走行時間とは別に寄り道の時間を少し加算しておくと余裕をもって楽しめる。勝浦の朝市や「鵜原理想郷」の遊歩道、「鴨川シーワールド」など、ドライブと組み合わせれば一日のプランに仕上がります。

ゴールの「魚見塚展望台」では、房総の山並みに沈んでいく夕陽が目の前に広がり、海から山へと視点が移る瞬間、このルートが一枚の絵として完結することでしょう。

ルートマップ

※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。

チェックポイント

Start
今泉PA
九十九里有料道路(九十九里ビーチライン)の中間部に位置する小さなパーキングエリア。松林越しに太平洋を望むロケーションで、ここに立つだけで「さあ走り出そう」という気分が高まります。潮の香りを胸に吸い込んだら、南へと一直線に続く九十九里ドライブの幕開けです。
今泉PA
Point 01
400年以上の歴史を持つ勝浦の朝市は、全国三大朝市のひとつに数えられる名物スポット。地元の海産物や野菜が軒を連ね、地域の生活感が伝わってきます。週末の午前中にルートを走るプランなら、開催日(毎月1〜15日は下本町、16〜末日は上本町)を確認してから出発すると立ち寄りやすいでしょう。
勝浦朝市
Photo by Mint&Berry via Google Maps
Point 02
鵜原理想郷(南房総国定公園)
勝浦市に位置するリアス式海岸の絶景エリア。遊歩道を少し歩けば、断崖と入り江が織りなすパノラマが広がります。大正時代に別荘地として開発された歴史を持ち、「理想郷」の名に違わぬ静けさと美しさ。時間に余裕があればぜひ車を降りて、海風を感じながら歩いてみてください。
鵜原理想郷(南房総国定公園)
Photo by Yuko via Google Maps
Point 03
鴨川市を代表する海洋レジャー施設で、Googleマップの口コミは1万件を超える外房屈指の人気スポット。シャチのパフォーマンスが有名で、家族連れはもちろん、カップルにも支持されています。ルート終盤に位置するため、魚見塚展望台に向かう前の立ち寄りとして組み込むのがおすすめです。
鴨川シーワールド
Goal
鴨川市街を見下ろす丘の上に立つ展望台。太平洋と鴨川の市街地、そして房総の山並みを一度に見渡せる360度の眺望が広がります。夕刻に訪れると、山の稜線に沈んでいく夕陽が空をオレンジに染め上げ、このルートのフィナーレにふさわしい情景が広がります。
魚見塚展望台
Photo by 黃章銘 via Google Maps

このルートを走り終えて

太平洋の水平線を追いかけながら走り続けて、最後は丘の上から夕陽を見送る。全長約72km、約1時間35分のドライブは、走行距離以上の充実感を連れてきてくれます。外房の空気と光を、次の週末にぜひ体感してみてください。

フォトギャラリー

実用情報

ドライブガイド

出発地今泉PA
目的地魚見塚展望台
距離約72km
所要時間約1時間35分
難易度初級
ベストシーズン春・秋|春(3〜5月)と秋(9〜11月)は空気が澄んで水平線まで見渡せる日が多く、夕陽の色も鮮やか。
有料道路九十九里有料道路(九十九里ビーチライン)を使用。普通車料金は区間により異なるため、事前に確認を。
駐車場魚見塚展望台は無料駐車場あり(普通車10台程度)。鴨川シーワールド・鵜原理想郷周辺にも有料・無料駐車場あり。
注意事項夏季は海水浴客で国道128号が渋滞しやすい。鵜原理想郷の遊歩道は一部急斜面あり。魚見塚展望台は駐車スペースが少ないため、夕暮れ時は早めの到着を推奨。

このルートを使う

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