ルート概要

河口湖を起点に国道138号線を南下し、山中湖へと抜けるこのルートは、約19kmという短距離ながら富士山との距離感が絶妙な湖畔ロードです。湖面に映る逆さ富士が望めるスポットや、溶岩台地の上を走る独特の地形が次々と現れ、走るたびに表情を変える富士の裾野を間近で体感できます。ドライブ自体は約20分で走り切れるコンパクトなコースですが、その凝縮された景色の密度は格別で、週末のちょい乗りにも最適です。

周辺には立ち寄りポイントも充実しています。富士山の絶景で知られる展望スポット「大石公園」、忍野八海の澄んだ湧水池、そして山中湖畔に広がる「山中湖花の都公園」など、それぞれ独立して楽しめる個性豊かなスポットが点在しています。ドライブ自体は約20分、周辺スポットも合わせて回るなら半日ほど見ておくと、富士五湖エリアをゆったり満喫できます。

ルートマップ

※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。

チェックポイント

Start
標高833mに広がる富士五湖最大の湖・河口湖がスタート地点です。湖越しに富士山を望むビューは国内屈指の美しさで、早朝は湖面に逆さ富士が映り込むことも。ここから国道138号線を南へ走り出せば、山中湖へと続く湖畔ドライブが始まります。
河口湖
Point 01
河口湖北岸に位置する大石公園は、富士山を正面に捉えた開放的な眺望が魅力のスポットです。春はコキア、夏はラベンダーが咲き誇り、季節ごとに異なる色彩で富士山を引き立てます。駐車場も整備されており、ふらっと立ち寄って絶景を楽しめるのが嬉しいところです。
大石公園
Point 02
富士山の雪解け水が長い年月をかけて湧き出す忍野八海は、透明度の高い湧水池が8か所点在する国指定天然記念物です。2013年の世界文化遺産登録エリアにも含まれており、池の底まで見通せる透き通った水と茅葺き屋根の集落が織りなす風景は、走り疲れた心を静かにリセットしてくれます。
忍野八海
Photo by とど via Google Maps
Point 03
山中湖畔に広がる広大なフラワーガーデンで、富士山を背景に四季折々の花畑が広がります。春のチューリップ、夏のひまわりと、訪れる季節によって全く異なる顔を見せるのが特徴です。開放的な景色の中で富士山との距離感を感じながら、ゆっくりと散策する時間が贅沢です。
山中湖花の都公園
Goal
富士五湖の中で最も標高が高く(約982m)、富士山に最も近い湖として知られる山中湖がゴールです。湖の北側からは富士山の堂々たる山容を真正面に捉えることができ、達成感とともに眺める景色はひときわ印象的。晴れた日には湖面に映る逆さ富士も楽しめます。
山中湖

フォトギャラリー

実用情報

ドライブガイド

出発地河口湖
目的地山中湖
距離約19km
所要時間約20分
難易度初級
ベストシーズン春・秋|春(4〜5月)は新緑と桜、秋(10〜11月)は紅葉と富士山の冠雪が重なり、特に美しい景色が楽しめます。
有料道路特になし(国道138号線を基本利用)
駐車場河口湖周辺・山中湖周辺ともに有料・無料の駐車場が複数あり。観光シーズンは混雑するため早朝到着がおすすめ。
注意事項紅葉・桜のシーズンや連休中は国道138号線が渋滞しやすく、実走時間が大幅に延びる場合があります。冬季は路面凍結に注意が必要です。