ルート概要

標高770mの「森の駅箱根十国峠」からスタートし、伊豆スカイラインを南下しながら伊豆高原へと向かう約1時間の天空ドライブルートです。

本ルートのメインロードとなる伊豆スカイラインは、「伊豆スカ」の愛称で南関東・東海ドライバーに長く親しまれてきた全長約40kmの有料山岳道路。稜線沿いを駆け上がるように続く快走路では、富士山・駿河湾・相模湾の三方を一度に視野に収めることができます。タイトなコーナーと開けた直線が交互に現れるワインディングは、ハンドルを握る手に自然と力が入る走り応えのある道です。

ルート沿いには、立ち寄っておきたいスポットもいくつかあります。標高865mの稜線に設けられた「玄岳駐車場」は富士山を正面に捉えられる屈指の撮影展望ポイント。ドライブの合間に一息つける「峠の茶屋」では、温かい甘酒や地元の軽食で小休止が取れます。伊豆高原側の入口近くには「芸術の森 蝋人形美術館」があり、ドライブとは一味違う時間を楽しめます。

40kmの稜線を駆け抜けてたどり着くのは、「伊豆高原 旅の駅」。伊豆の食材や土産が並ぶ店内をのんびり眺めるだけで、走り切った気分がじんわり満ちていきます。次の伊豆は、また違う表情で迎えてくれるはずです。

ルートマップ

※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。

チェックポイント

Start
標高約770mの十国峠に立つ道の駅。関東と東海の10か国を望めたとされる眺望が名前の由来で、晴れた日には富士山や相模湾、東京スカイツリーまで視界に入ります。ここから伊豆スカイラインへのアクセスが近く、天空ドライブのスタート地点として最適です。
森の駅箱根十国峠
Point 01
玄岳駐車場
伊豆スカイライン沿い、標高865mの稜線上に位置する展望駐車場。遮るものなく富士山を正面に捉えられるビュースポットとして知られ、天気の良い日には駿河湾と富士山が同じフレームに収まる絶景が広がります。ルート走行中に最もカメラを取り出したくなる場所のひとつです。
玄岳駐車場
Point 02
峠の茶屋
伊豆スカイライン沿いに店を構える山岳ドライバー御用達の休憩処。甘酒や地元の軽食が楽しめ、ワインディングを走り込んだあとの小休止に最適です。標高の高い稜線上に立地するため、店先からも山並みの眺望が楽しめます。時間に余裕があればぜひ立ち寄ってみてください。
峠の茶屋
Photo by KAI via Google Maps
Point 03
伊豆高原エリアに位置する、国内外の著名人を再現した蝋人形を展示する美術館。精巧なリアリズムで作り込まれた展示は大人でも十分楽しめるクオリティで、ドライブの締めくくりに立ち寄る寄り道スポットとして人気があります。走りとは対照的な静かな時間を楽しめます。
芸術の森 蝋人形美術館
Photo by k o via Google Maps
Goal
伊豆高原エリアの玄関口に位置する複合観光施設。伊豆の特産品や地元グルメが集まり、ドライブの締めくくりにちょうど良い規模感です。伊豆スカイラインの余韻を胸に、駐車場で一息つきながら土産を選ぶひとときが、この旅の自然な幕引きになります。
伊豆高原 旅の駅

このルートを走り終えて

富士山・駿河湾・相模湾の三方を一度に眺めながら稜線を走る体験は、走り慣れたドライバーでも改めて感動させられます。約1時間という手頃な距離ながら、伊豆スカイラインの密度の濃い景色と走り応えのあるワインディングは、何度でも戻ってきたくなる道です。季節を変えて訪れるたびに、見える景色が変わるのも魅力でしょう。

フォトギャラリー

実用情報

ドライブガイド

出発地森の駅箱根十国峠
目的地伊豆高原 旅の駅
距離約51km
所要時間約1時間
難易度中級
ベストシーズン春・秋|春の新緑・秋の紅葉シーズンが特に美しく、富士山の視界が開ける空気の澄んだ10〜12月は展望も格別。
有料道路伊豆スカイライン(有料):普通車・通行料金あり。ターンパイク箱根経由でアクセスする場合は別途料金が必要。
駐車場森の駅箱根十国峠・玄岳駐車場・峠の茶屋周辺・伊豆高原 旅の駅にそれぞれ駐車場あり。休日は混雑することがあるため早めの時間帯が快適。
注意事項冬季は路面凍結・積雪の恐れがあるため、スタッドレスタイヤまたはチェーンが必要な場合あり。霧が発生しやすい稜線区間では視界不良に注意。

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