ルート概要

霞ヶ浦の拠点都市・土浦の湖岸からスタートし、広大な湖面を右手に見ながら水郷の町・潮来へと向かう開放感あふれる湖畔絶景ロード。

出発地の霞ヶ浦総合公園を後にすると、自転車道と並走する湖岸沿いの道が続きます。国道354号を東へ向かうにつれて視界が一気に広がり、左右に広がる水田と右手に迫る霞ヶ浦の湖面が織りなす、どこまでも平らな茨城の原風景が流れていきます。山や建物に遮られることなく、空と湖だけが視界を満たす瞬間がこのルートの醍醐味です。

本ルートのメインロードとなる湖岸沿いの県道へ入ると、かすみがうら市から行方市にかけて風力発電の風車群が点在し、湖と空と風車が一体となった北欧的な景色が広がります。途中の白帆台からは霞ヶ浦を一望できる眺望ポイントもあり、ドライブの緩急がちょうどよく、約47km、約1時間5分でコンパクトに楽しめるルートです。

ルート沿いの「道の駅 たまつくり」では、霞ヶ浦を望むロケーションで地元グルメが楽しめる他、ルートから少し外れて北浦の方へ走れば、校舎をリノベーションしてつくられた体験型農業テーマパーク「らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ」や、千年を超える歴史を持つ「大生神社」などのおすすめスポットもあります。

ルートの終点となる「水郷潮来あやめ園」では、6月の開花期に100品種・500万株ものあやめが一面に咲き、ドライブの高揚感をそのままゴールの絶景へとつなげてくれるでしょう。

ルートマップ

※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。

チェックポイント

Start
霞ヶ浦の湖岸に広がる土浦市の大型公園に隣接する駐車場。サイクリングロードと並走する湖畔の道が目の前に延び、湖面の反射と広い空が旅の期待感を高めてくれる。ここから国道354号を東へ向かい、霞ヶ浦の右岸を時計回りに潮来を目指す。
霞ヶ浦総合公園テニスコート駐車場
Photo by Y T 1 3 via Google Maps
Point 01
霞ヶ浦北岸に位置する道の駅で、湖を望むテラスからの眺めが爽快。地元・行方市産のなまずや鯉を使った料理、霞ヶ浦産のしじみなどが味わえる。ドライブの休憩がてら茨城の湖の幸に触れられる立ち寄りスポットとして、ルート中盤のブレイクに最適だ。
道の駅たまつくり
Point 02
廃校となった小学校の校舎をリノベーションして生まれた、おいも体験ができる体験型農業テーマパーク。焼き芋の歴史を学べる「やきいもファクトリーミュージアム」や、地元食材を活かしたイタリアンレストラン、農業体験、らぽっぽファーム直営のスイーツ販売まで揃う、ルートのちょっと寄り道にぴったりの場所。
らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ
Point 03
潮来市大生に鎮座する、創建千年以上を誇る古社。水郷地帯の守護神として地域に深く根付き、杉の巨木が並ぶ参道は静かな別世界の空気が漂う。あやめ園からも近く、華やかな花の風景とは対照的な荘厳な社叢の雰囲気が、ドライブに深みを加えてくれる。
大生神社
Goal
利根川と北利根川に挟まれた水郷の町・潮来に広がる、約100品種・500万株のあやめが咲く名勝。6月の「水郷潮来あやめまつり」期間中は嫁入り舟や夜間ライトアップも行われ、湖畔ドライブの終点として申し分のない絵になる景色がドライバーを出迎えてくれる。
水郷潮来あやめ園
Photo by Shuu Yaan via Google Maps

このルートを走り終えて

霞ヶ浦の広い空と湖面を右手に感じながら走り続けた約47kmは、山も峠もないからこそ味わえる、茨城ならではの開放感に満ちたドライブだった。ゴールで出迎えてくれるあやめの紫紺は、走り切った後の清々しさをさらに引き立ててくれる。次は季節を変えて、また違う湖の表情を探しに来たくなるはずだ。

フォトギャラリー

実用情報

ドライブガイド

出発地霞ヶ浦総合公園テニスコート駐車場
目的地水郷潮来あやめ園
距離約47km
所要時間約1時間5分
難易度初級
ベストシーズン春・夏|6月上旬〜中旬のあやめ開花期が最盛期。春(4〜5月)の菜の花・桜シーズンも湖畔の景色が美しい。
有料道路特になし(全線一般道)
駐車場スタート:霞ヶ浦総合公園テニスコート駐車場(無料)。ゴール:水郷潮来あやめ園周辺に市営駐車場あり(あやめまつり期間中は有料・混雑するため早朝到着推奨)
注意事項湖岸沿いの一部区間は道幅が狭い箇所あり。6月のあやめまつり期間中は潮来市内が混雑するため時間に余裕を持って行動を。冬季は北風が強く横風注意。