ルート概要

妙義山の奇峰群を真正面に望む「道の駅 みょうぎ」をスタートし、荒々しい岩稜を間近に感じながら下仁田の里へと下る、約23km、約40分の山岳ワインディングルート。妙義山は走り屋たちの聖地としても知られ、いまもなおドライバーを惹きつけてやみません。

出発と同時に、鋭く天を突く奇岩の稜線が視界いっぱいに広がります。道は妙義山の岩肌に沿うように続き、カーブのたびに山が表情を変え、走るほどに異世界感が増していきます。まるで造形物のような奇峰群を横目に走り抜ける感覚は、他の山岳ルートでは味わいにくい唯一無二の体験です。

本ルートのメインとなる県道196号の山岳区間では、タイトなコーナーが連続するワインディングが続き、視界が開けた瞬間に奇岩の絶景が飛び込んでくるメリハリが楽しめます。総距離約23km、約40分とコンパクトながら、走行の密度は濃く、走り終えた満足感はルートの長さをはるかに超えます。

ルート沿いには立ち寄りたいスポットも充実しています。「中之嶽神社」は、妙義山の断崖を背に日本一の大黒天像が鎮座する荘厳な古社。紅葉の名所としても名高い「妙義山さくらの里」は、季節を変えて再訪したくなる景勝地です。また、妙義山の全景を撮影できる定番スポット「妙義山第一駐車場」も見逃せません。

ルートの終点となる「道の駅 しもにた」では、下仁田ねぎとこんにゃくが並ぶ直売所が出迎えてくれます。山から里へと高度を落とし、喧騒とは無縁の静かな盆地に包まれたとき、ドライブの余韻がじんわりと体に染み込んでくるでしょう。

ルートマップ

※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。

チェックポイント

Start
妙義山の登山・観光の拠点として知られる道の駅。駐車場に立つだけで、鋭く削られた奇峰群が正面に迫り、その圧倒的なスケールに息をのみます。ここから奇岩の懐へと踏み込むワインディングがはじまります。
道の駅 みょうぎ
Point 01
妙義山の岩壁を御神体とし、日本一の大黒天像が鎮座する神社。断崖直下に社殿が構えられ、見上げると岩が今にも覆いかぶさってくるような迫力があります。ルート沿いに位置し、参拝と絶景を同時に楽しめる立ち寄りスポットです。
中之嶽神社
Photo by H T via Google Maps
Point 02
妙義山の麓に広がる花の名所で、春は桜、秋は紅葉と奇峰のコントラストが見事な景勝地。ルートのそばに位置し、駐車場から奇岩越しに彩り豊かな山麓を一望できます。季節ごとに全く異なる顔を見せてくれるため、リピーターも多いスポットです。
妙義山さくらの里
Point 03
妙義山第一駐車場
妙義山の全景を正面から切り取れる、撮影スポットとして定評のある駐車場。奇岩が連なる稜線を背景に愛車を並べれば、絵になる一枚が撮影できます。バイク系メディアでも頻繁に登場する定番のビューポイントで、ドライバーとライダーが集まる撮影スポットです。
妙義山第一駐車場
Goal
下仁田ねぎ・こんにゃくなど、地域の特産品が並ぶ道の駅。山岳ワインディングを走り終えた後、里の空気とともに地元の食材が迎えてくれます。産直野菜や加工品の品揃えも豊富で、ドライブの締めくくりに立ち寄るのにちょうどよい終着点です。
道の駅 しもにた

このルートを走り終えて

奇岩の絶壁から静かな盆地の里へ。妙義山が刻んだ異形の稜線を目に焼き付けながら走り抜けるこのルートは、約23km、約40分という距離以上の充実感を連れてきてくれます。走り終えた後、道の駅しもにたで手に取る下仁田ねぎの重さが、なぜか心地よく感じられるはずです。

フォトギャラリー

実用情報

ドライブガイド

出発地道の駅 みょうぎ
目的地道の駅 しもにた
距離約23km
所要時間約40分
難易度中級
ベストシーズン春・秋|春(4月下旬〜5月)の桜と新緑、秋(10月下旬〜11月中旬)の紅葉と奇峰のコントラストが特に美しい。
有料道路特になし
駐車場道の駅みょうぎ・中之嶽神社・道の駅しもにたに無料駐車場あり。紅葉・桜のシーズンは混雑するため早朝訪問を推奨。
注意事項妙義山周辺の山岳区間は狭路・急カーブが連続。冬季は凍結・積雪の恐れがあり、スタッドレスタイヤ必須。春・秋の週末は観光客で混雑しやすい。