ルート概要
東京国立博物館を朝の起点に、東京スカイツリーへ向かう、約15km、約40分の東京イーストサイド文化ドライブです。
ルート沿いには、金融街に今も息づく強運の社「小網神社」、世界水準の現代アートを擁する「東京都現代美術館」、江戸の暮らしを原寸大で再現した「江戸東京博物館」と、時代も表情もまったく異なる三つの文化スポットが点在します。ドライブ自体は約40分ですが、各スポットをじっくり堪能するなら丸一日の余裕を持って計画するのがおすすめです。
ゴールの東京スカイツリーには夕暮れ時に到着したい。展望台から見渡す東京の夜景は、この日めぐってきた江戸の路地や美術館の空間をひとつの地図の上に重ねて見せてくれます。
ルートマップ
※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。
チェックポイント
Start
東京国立博物館は日本最大級の博物館で、縄文土器から浮世絵、刀剣、仏像まで約11万件の収蔵品を誇ります。開館直後の静かな本館で江戸文化の空気に浸ってから、いよいよ東へ向かうドライブをスタートします。

Photo by 山賀康弘 via Google Maps
Point 01
日本橋兜町の一角に鎮座する、強運と財運の神として知られる古社。室町時代に創建され、「東京銭洗い弁天」としても名高く、境内の弁財天に銭を洗うと金運が上がるとされます。証券・金融のまちに今も根付く信仰の場で、江戸から続く商売繁盛の祈りの文化を肌で感じることができます。

Photo by Rossa Chu via Google Maps
Point 02
清澄白河エリアに佇む、国内最大級の現代美術の殿堂。常設展では戦後から現代にいたる日本美術の流れを体系的に辿ることができ、企画展では国内外の最前線のアーティストによる大型インスタレーションを体験できます。吹き抜けの開放的な空間自体がひとつの作品のようで、コレクション巡りだけでも十分な見応えがあります。

Photo by 伊藤善久(Yoshihisa Ito) via Google Maps
Point 03
両国に位置する、江戸・東京の歴史と文化を凝縮した体験型ミュージアム。日本橋や中村座を実物大で再現した展示は圧巻で、江戸の町人文化から近代東京の変遷まで、立体的な空間の中で歴史の流れを体感できます。浮世絵・古地図・生活道具など資料の充実度も高く、東京の「前身」を深く知ることができます。

Photo by Maeda Nobuyuki via Google Maps
Goal
高さ634mを誇る電波塔であり、東京東部を代表する展望スポット。夕暮れから夜にかけて展望台へ上ると、隅田川沿いに広がる下町の灯りと、遠くまで広がる東京の夜景が一望できます。この日巡ってきた上野・両国・清澄白河の街が眼下にひとつの地図として広がり、江戸から現代へと続く東京の時間軸をまとめて見渡す、このルートにふさわしいフィナーレです。

Photo by Riccardo Widera via Google Maps
このルートを走り終えて
東京国立博物館の始まり、小網神社の江戸の信仰、現代美術の最前線、江戸の暮らしの再現を経て、スカイツリーの夜景で締めくくるこのルートは、走行距離約15kmとコンパクトながら、東京の時間の厚みを一日でたどる密度の高い体験です。帰り道、スカイツリーのライトアップを背に走り出すとき、今日めぐった場所のすべてが東京というひとつの街の上に重なって見えてくるでしょう。
フォトギャラリー





実用情報
ドライブガイド
| 出発地 | 東京国立博物館 |
|---|---|
| 目的地 | 東京スカイツリー |
| 距離 | 約15km |
| 所要時間 | 約40分 |
| 難易度 | 初級 |
| ベストシーズン | 春・秋|春は上野公園の桜、秋は不忍池周辺の紅葉が美しく、いずれも各ミュージアムの企画展シーズンと重なることが多い。 |
| 有料道路 | 特になし |
| 駐車場 | 東京国立博物館に有料駐車場あり(台数限定・混雑時は上野周辺の時間貸し駐車場を利用推奨)。東京スカイツリーはソラマチ内の東京スカイツリータウン駐車場を利用可(有料・最初の30分無料)。各スポット周辺はコインパーキング多数。 |
| 注意事項 | 上野・浅草・両国エリアは週末昼間に観光渋滞が発生しやすい。スカイツリー周辺は特に夕方以降の駐車場混雑に注意。各博物館・美術館は月曜休館が多いため事前に開館日を確認すること。 |
このルートを使う
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