ルート概要

東海道の宿場町的な風情を今も残す湯河原温泉の玄関口・真鶴PAからスタートし、相模湾を眺めながら熱海・伊東・城ヶ崎へと南下する全長約56km、約1時間35分の海道ドライブです。

本ルートのメインとなる国道135号線(R135)は、熱海市街を抜けたあと網代・宇佐美と続く海岸線に沿って走ります。アップダウンのたびに視界が開き、相模湾の青が目の前に広がる瞬間が何度も訪れます。峠道のような切れ味ではなく、海への抜け感と穏やかなワインディングが交互に現れる、走っていて飽きのこない道です。

ルート沿いには寄り道したいスポットが点在します。熱海の高台に立つ「MOA美術館」は、相模湾を一望できる庭園とコレクションを合わせて楽しめる場所です。伊東港に隣接する「道の駅 伊東マリンタウン」は海産物や地場野菜が充実しており、小腹を満たすにもちょうどよい立ち寄り拠点です。また、伊東市内にある「神祇大社」は、地元に根付いた古社で静かな境内が旅の空気を引き締めます。

城ヶ崎海岸に近づくにつれ、路肩の植生は伊豆特有の照葉樹林へと変わっていく。ゴールの「門脇つり橋」からは、足下に広がるのは大室山の溶岩が固まってできた荒々しい海岸線が眺められます。海面まで約23m、寄せては返す波音だけが響き、ドライブの締めくくりにふさわしい静けさが残ります。

ルートマップ

※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。

チェックポイント

Start
真鶴PA
文豪や画家が愛した湯河原温泉の玄関口に位置する真鶴PA。東海道の宿場町的な風情が今も残るこのエリアは、東京方面からの温泉ドライブの出発点として長く親しまれてきました。ここからR135を南下し、熱海・伊東・城ヶ崎へと続く海道へ走り出します。
真鶴PA
Photo by Tyl Tyl via Google Maps
Point 01
熱海の高台に建つMOA美術館は、国宝・重要文化財を含む東洋美術の名品を収蔵する美術館です。屋外には相模湾を一望できる庭園が広がり、晴れた日には水平線まで見渡せます。展示だけでなく、この眺望のためだけに立ち寄る価値があるルート沿いの必見スポットです。
MOA美術館
Point 02
伊東港に隣接する道の駅 伊東マリンタウンは、海産物・地場野菜・土産物が揃う充実した立ち寄り拠点です。マリーナを望むオープンテラスで伊東の海を眺めながら食事や軽食を楽しめます。R135沿いに位置しており、ドライブの流れを妨げずにサクッと休憩できる使い勝手のよい場所です。
道の駅 伊東マリンタウン
Point 03
伊東市内に鎮座する神祇大社は、地元に深く根付いた歴史ある古社です。観光地化された喧騒とは一線を画す静かな境内は、ドライブの途中にひと息つくのにちょうどよい空間です。時間に余裕があれば、伊東エリアを走る合間に立ち寄ってみると旅の記憶に残る一場面になります。
神祇大社
Goal
城ヶ崎海岸に架かる門脇つり橋は、大室山の噴火によって形成された溶岩海岸の上、海面から約23mの高さに吊られた全長48mの橋です。橋の上から見下ろす荒々しい岩礁と打ち寄せる波は迫力満点で、R135を南下してきたドライブの締めとして申し分のない絶景が広がります。
門脇つり橋
Photo by Yuko Mo via Google Maps

このルートを走り終えて

湯河原の温泉情緒を背中に感じながら走り出し、熱海の賑わい、網代・宇佐美の静かな海岸線、そして城ヶ崎の溶岩台地へと、景色が段階的に変わっていくのがこのルートの醍醐味です。約56km、約1時間35分という距離感はちょうどよく、週末の午前中に走り始めれば午後には温泉にも寄れるでしょう。走り終えた後、門脇つり橋の上に立って波音を聞けば、また走りたくなるはずです。

フォトギャラリー

実用情報

ドライブガイド

出発地真鶴PA
目的地門脇つり橋
距離約56km
所要時間約1時間35分
難易度初級
ベストシーズン春・秋|春(3〜5月)は空気が澄んで相模湾の眺望が良好。秋(10〜11月)は混雑が落ち着き快走できます。
有料道路真鶴道路(真鶴有料道路)を利用する場合は普通車200円程度。R135の一般区間は無料で通行可能。
駐車場MOA美術館に専用駐車場あり(有料)。道の駅 伊東マリンタウンは無料駐車場完備。門脇つり橋近くに城ヶ崎海岸無料駐車場あり(普通車約50台)。
注意事項熱海市街および伊東市内は週末・夏季に渋滞が集中します。早朝出発がおすすめ。城ヶ崎海岸沿いの一部は道幅が狭い区間があるため速度に注意してください。

このルートを使う

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