ルート概要
大月から北上し、丹波山温泉を折り返し拠点に、日本百名道・大菩薩ラインで柳沢峠(標高1,472m)を越え、甲州ぶどう畑の広がる勝沼へと駆け抜ける山岳横断ルート。
本ルートのメインロードとなる国道411号・大菩薩ラインは、丹波山から柳沢峠まで標高差を一気に稼ぐ連続ヘアピンと、峠直下の見通しの良い直線が組み合わさった区間です。峠を越えると下り勾配が増し、甲府盆地へ向かって視界が広がります。総距離約73km、約1時間50分で走り切れ、標高差と路面変化の密度は関東屈指といえます。
ルート沿いには立ち寄っておきたいスポットが点在しています。「道の駅 たばやま」は地元の山の幸や鹿肉加工品が並んでいます。温泉好きなら「丹波山温泉 のめこい湯」で峠前の一風呂という贅沢も外せません。峠付近では「富士山の見える展望台」から甲府盆地越しに富士山を望む絶景も待っています。
ルートの終点、勝沼「ぶどうの丘」に着くころには、山岳の緊張感から一転してぶどう畑の穏やかな風景が広がります。展望テラスから眺める甲府盆地の夕景は、峠を越えてきた達成感をそっと受け止めてくれる景色です。
ルートマップ
※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。
チェックポイント
Start
大月駅
中央本線の大月駅前をスタート地点に、国道139号経由で丹波川沿いを北上します。駅周辺には給油所やコンビニが揃い、峠前の補給に最適。ここから奥多摩方面へ向かうほど山深くなり、大菩薩ラインへの期待感が高まっていきます。

Photo by 大仁偉 via Google Maps
Point 01
丹波川沿いに建つ道の駅で、丹波山村の特産品や鹿肉加工品、地元野菜が並びます。峠越え前の小休止に最適。軽食コーナーでは鹿肉コロッケなどのB級グルメも楽しめます。

Photo by T.タカオ via Google Maps
Point 02
道の駅たばやまに隣接する日帰り温泉施設で、丹波川のほとりに湯船が設けられています。泉質はpH9.8のアルカリ性単純温泉で、肌がすべすべになると評判。峠アタック前のウォームアップにも、走り終えた後の疲労回復にも使えるロケーションです。

Photo by ずかさままじや via Google Maps
Point 03
富士山の見える展望台
柳沢峠付近に設けられた展望スポットで、甲府盆地を見下ろしながら富士山を望めます。標高1,472mの峠直下に位置するため、晴れた日には南アルプスや八ヶ岳も視野に入ります。駐車スペースがあり、車を停めてしばらく景色を堪能できます。

Photo by 増田勝(Vストローマー) via Google Maps
Goal
甲州市勝沼の高台に立つ複合施設で、ぶどう畑を一望できる展望テラスとワインカーヴ、レストランが揃います。柳沢峠を下り切った先に広がるぶどう畑の中に位置し、山岳ドライブの締めくくりとして最高のロケーション。地元産ワインの試飲も楽しめます。
Photo by 甲州市勝沼 ぶどうの丘 via Google Maps
このルートを走り終えて
柳沢峠の連続ヘアピンを抜け、甲府盆地へ一気に下ったあとのぶどう畑の広がりは、峠越えの緊張感と好対照をなします。走行距離約73km、約1時間50分というコンパクトさに、ワインディング・温泉・絶景がすべて収まったこのルートは、週末の半日を贅沢に使う走り方としてきっと記憶に残るでしょう。
フォトギャラリー





実用情報
ドライブガイド
| 出発地 | 大月駅 |
|---|---|
| 目的地 | 甲州市勝沼 ぶどうの丘 |
| 距離 | 約73km |
| 所要時間 | 約1時間50分 |
| 難易度 | 中級 |
| ベストシーズン | 春・秋|新緑が映える5〜6月と、紅葉が峠を染める10〜11月が特におすすめ。秋は柳沢峠周辺の色づきが見事。 |
| 有料道路 | 特になし(国道411号は全線無料) |
| 駐車場 | 道の駅たばやま・のめこい湯に無料駐車場あり。ぶどうの丘にも無料駐車場完備 |
| 注意事項 | 柳沢峠付近は12月〜3月に積雪・凍結のおそれあり、スタッドレスまたはチェーン必須。峠前後の連続ヘアピンは落ち葉の季節もスリップに注意。 |
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