ルート概要
足柄SAに隣接し、一般道からもアクセスできる「ぷらっとパーク EXPASA足柄(下り)」をスタートして、丹沢山地へと向かう全長約26km、約40分の山岳ドライブ。平野から湖、そして原生林へと三段階の景観変化を楽しめるルートです。
国道246号を外れ、県道76号へ入ると住宅と田畑の広がる風景が次第に後退し、山裾の緑が両側から迫ってきます。川内川沿いを進むにつれて、流れる水音が車内にも届くようになり、その先に丹沢湖が姿を現します。三保ダムによって生まれたこのダム湖は、丹沢の稜線を鏡のように水面に映し出し、風がない朝は特に息をのむ美しさです。湖畔を過ぎてさらに奥へ進むと道幅が狭まり、樹齢を重ねたブナやスギが空を覆う原生林の中へ。ガードレール越しに見える渓谷と木漏れ日が連続する後半区間は、速度を落として丁寧に走りたいセクションです。
ルート沿いには立ち寄れるスポットも充実しています。「道の駅 山北」では地元産の農産物や山北名物の鮎料理が楽しめます。「丹沢湖記念館・三保の家」では、ダム建設で水没した旧村の記憶と丹沢の自然史を学べ、「山北町立 中川温泉ぶなの湯」では、ドライブの疲れを山間の露天風呂でほぐすことができます。
ゴールの神奈川県立西丹沢ビジターセンターは、登山道の入口でもある丹沢の奥地に位置します。駐車場に車を停めてエンジンを切ると、沢の音と鳥の声だけが残り、都心からわずかな距離にこれほどの静寂があることを、走り終えた後にあらためて実感できます。
ルートマップ
※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。
チェックポイント





このルートを走り終えて
平野から湖畔、そして原生林の奥へ。約26kmの道のりは短いながら、景色の密度は相当なものです。週末の朝、EXPASA足柄でコーヒーを一杯飲んでから走り出せば、昼前にはビジターセンターの沢音を聴いているでしょう。神奈川にこれほど濃い山の時間が残っていることを、このルートはあらためて教えてくれます。
フォトギャラリー





実用情報
ドライブガイド
| 出発地 | ぷらっとパーク EXPASA足柄(下り) |
|---|---|
| 目的地 | 神奈川県立西丹沢ビジターセンター |
| 距離 | 約26km |
| 所要時間 | 約40分 |
| 難易度 | 中級 |
| ベストシーズン | 春・秋|春(4〜5月)は新緑とヤマザクラ、秋(10〜11月)は丹沢湖畔の紅葉が見頃。朝靄の出やすい早朝が特におすすめです。 |
| 有料道路 | 東名高速道路(秦野中井ICまで)利用の場合は通行料が必要。以降のルートは一般道のみ。 |
| 駐車場 | 道の駅 山北・丹沢湖記念館・中川温泉ぶなの湯・西丹沢ビジターセンターいずれも無料駐車場あり。紅葉シーズンは丹沢湖周辺が混雑するため早朝到着推奨。 |
| 注意事項 | 丹沢湖より奥は道幅が狭く、すれ違いに注意が必要。冬季(12〜2月)は凍結・積雪の可能性があり、スタッドレスタイヤ・チェーンを推奨。西丹沢VC手前の区間は落石注意。 |
このルートを使う
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