ルート概要
わたらせ渓谷鐵道の起点として知られる大間々駅を出発し、国道122号で渡良瀬渓谷を北上、足尾銅山を経て日足トンネルで日光側へ抜ける全長約67km、約1時間25分の山岳ワインディングルートです。
本ルートのメインロードとなる国道122号は「渓谷美と峠感を併せ持つルート」として知られ、ちょうどよいコーナーと長めのストレートが繰り返される走りごたえのある道です。日足トンネルを抜けると、目の前に日光側の山並みが広がります。長いトンネルから一気に視界が切り替わる、このルートのハイライトです。
今回は、ルート沿いにある3つの場所に寄ってみました。渓谷沿いの休憩スポット「草木ドライブイン」、銅の産地として栄えた近代化遺産「足尾銅山観光」、そして峠越え後の温泉「日光和の代温泉 やしおの湯」と、いずれもドライブの流れに自然に組み込めるのが嬉しいところです。
ゴールの「道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣」は、日光の玄関口である今市に位置し、地元の特産品や軽食が揃います。山と渓谷を走り抜けてきた後、ここで一息ついて旅の余韻をゆっくり味わえます。
ルートマップ
※ Google Maps 上では複数のルート候補が表示される場合があります。記事の距離・時間は推奨ルートを基準にしています。
チェックポイント
Start
わたらせ渓谷鐵道の起点駅で、昭和の空気をまとったレトロな駅舎が印象的な出発点です。駅に隣接した無料駐車場を利用できるため、車を停めてから出発の準備を整えられます。ここから国道122号へ出ると、すぐに渡良瀬川の渓谷沿いの走りが始まります。

Photo by Yosh via Google Maps
Point 01
草木湖畔に位置する休憩スポットで、湖面を眺めながら小休止できる定番の立ち寄り場所です。国道122号沿いにあり、ルートから外れることなく立ち寄れます。湖の静かな水面と周囲の山並みを眺めながら、走りの前半の疲れをリセットするのに最適なポイントです。

Photo by Alex Kasiwa via Google Maps
Point 02
かつて日本最大の銅の産地として栄えた足尾銅山の坑道を見学できる近代化遺産スポットです。トロッコで坑内に入り、江戸から明治・大正・昭和にかけての採掘の様子を再現した展示を見ることができます。渓谷ドライブの流れで訪れると、山と産業の歴史が交差する独特の重みを感じられます。

Photo by N T via Google Maps
Point 03
日足トンネルを越えた日光側にある日帰り温泉施設で、峠越えの後に立ち寄るのにちょうどよいタイミングにあります。アルカリ性単純温泉の湯はやわらかく、ワインディングを走り続けた体をほぐすのに最適です。地元の人にも親しまれている施設で、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと過ごせます。

Photo by 日光和の代温泉 やしおの湯 via Google Maps
Goal
日光市今市に位置する道の駅で、日光街道沿いのゴール地点です。地元の農産物や日光ならではの土産品が並ぶほか、軽食コーナーも充実しています。山岳ワインディングを走り終えた後の達成感をここで静かに受け止めながら、日光の入口らしい落ち着いた空気の中で旅を締めくくれます。

Photo by Kazuyuki Takemura via Google Maps
このルートを走り終えて
渓谷美、近代化遺産、峠越え、温泉と、約67kmの中にこれだけの密度が詰まったルートはそう多くありません。走行時間は約1時間25分ですが、立ち寄りスポットを丁寧に回れば1日分の充実感が得られるでしょう。秋の紅葉シーズンに走れば、渡良瀬渓谷の色づきが一層このルートの価値を高めてくれます。
フォトギャラリー





実用情報
ドライブガイド
| 出発地 | 大間々駅 |
|---|---|
| 目的地 | 道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣 |
| 距離 | 約67km |
| 所要時間 | 約1時間25分 |
| 難易度 | 中級 |
| ベストシーズン | 春・秋|春(4〜5月)の新緑と秋(10〜11月)の紅葉が特におすすめ。渡良瀬渓谷の紅葉は例年10月下旬が見頃。 |
| 有料道路 | 特になし(日足トンネルは無料) |
| 駐車場 | 大間々駅隣接に無料駐車場あり。足尾銅山観光・草木ドライブイン・やしおの湯・道の駅日光はそれぞれ無料駐車場完備 |
| 注意事項 | 国道122号は一部区間で道幅が狭くすれ違いに注意が必要。冬季は路面凍結の恐れがあるため、スタッドレスタイヤまたはチェーンを推奨。足尾銅山観光は月曜休館の場合あり、事前確認を。 |
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