日産 新型キックス「ROCK CREEK」2026年12月発売|アウトドア仕様の全貌と価格を徹底解説
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日産 新型キックス「ROCK CREEK」2026年12月発売|アウトドア仕様の全貌と価格を徹底解説

2026.08.21

日産自動車の子会社、日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(NMC)が、2026年8月20日に新型キックスをベースとしたアウトドア特化モデル「ROCK CREEK」を正式発表した。エクストレイルで好評を得たROCK CREEKをコンパクトSUVのキックスへ展開した形で、専用の内外装パーツや防水シートなど実用性の高い装備を標準で備える。発売は2026年12月23日を予定しており、全国の日産販売会社で取り扱われる。アウトドアテイストのSUVを求めるドライバーにとって、見逃せない一台となりそうだ。

この記事のポイント

ROCK CREEKとは何か

ROCK CREEKは、NMCが手がけるアウトドア志向のカスタムカーシリーズだ。日産が正式に発表した内容によると、まずエクストレイルにラインアップされ好評を得たことを受けて、今回新型キックスへの展開が決定した。

打ち出しているのはアウトドアイメージの強調で、キャンプや山道といった自然の中に馴染むデザインと、日常使いを損なわない快適装備を両立させている。カスタムカーでありながら実用性を重視した仕立てだ。

日産が長年培ってきたSUVのDNAを、コンパクトクラスで手頃に体験できるパッケージとして位置づけられており、ハードコアなオフローダーというよりも「ライフスタイルに自然に溶け込むSUV」という方向性が強い。

森の中の未舗装路を走る日産 キックス ROCK CREEK。アウトドア志向のカスタムカーとしての位置づけを示す

専用エクステリアの見どころ

公式発表によれば、エクステリアデザインのベースカラーはブラック。そこに「ラバレッド」と呼ばれる溶岩をイメージした深みのある赤をアクセントとして随所に配置している。

具体的には、フロントグリルに3スロットシルバーの専用デザインを採用し、フロントプロテクターにはシルバーとラバレッドの組み合わせを使用。専用の17インチアルミホイールにもラバレッドアクセントと「ロックマーク」のエンボス加工が施されており、他グレードと明確に差別化される外観になっている。

リヤバンパーはダークメタルグレーフィニッシュ、サイドシルモールはマットブラックフィニッシャーで統一。ドアハンドルもブラック仕上げとし、全体を引き締める。フロントとリヤにはブラック&ラバレッドのブランドロゴエンブレム、サイドとリヤにはROCK CREEKの専用エンブレムが装着され、シリーズとしてのアイデンティティをしっかりと主張する設計だ。

3スロットシルバーの専用フロントグリルとラバレッドのアクセントを配したフロントプロテクター

インテリアと防水シートの実力

内装もエクステリアと世界観を統一しており、全体をブラック基調でまとめている。最も注目すべき装備は「防水シート」だ。アウトドア帰りの濡れた服や泥のついた状態でも気にせず乗り込めるこの仕様は、実際にアクティビティを楽しむドライバーにとって実用的なメリットになる。

シートやドアトリム、インストパッド、ステアリングにはラバレッドのアクセントが入り、外装と呼応したデザイン統一感を演出。テーラーフィット巻ステアリングにはブランドロゴのブラック&ラバレッドエンブレムが奢られる。カーボン調フィニッシャーをインストパネルやドアアームレストに用いることで、アウトドアテイストの中に上質感も演出している。

「Utility Spec」グレードでは、さらに運転席パワーシート(スライド・リクライニング・リフター)が追加され、長距離移動時の快適性も配慮されている点が嬉しい。

ブラック基調にラバレッドのアクセントを入れた ROCK CREEK 専用インテリアと防水シート

グレード構成と価格

ラインアップは合計4グレード。2WDと4WD(e-4ORCE)にそれぞれ標準仕様と「Utility Spec」が設定される。パワートレインは電動駆動のe-POWERで、HR14DDeは発電を担う。駆動用モーターは2WDがYM52、4WDはYM52にMM48を加えた2モーター構成となり、これがe-4ORCEを成立させている。

価格(消費税込み)は以下のとおりだ。

・ROCK CREEK(2WD):3,485,900円
・ROCK CREEK Utility Spec(2WD):3,996,300円
・ROCK CREEK e-4ORCE(4WD):3,880,800円
・ROCK CREEK e-4ORCE Utility Spec(4WD):4,309,800円

Utility Specにはブラックルーフレール、インテリジェント ルームミラー、3Dビュー機能付きインテリジェント アラウンドビューモニター、インテリジェント BSI・BSW・RCTA、そして前後セットのドライブレコーダーが標準装備される。ホットプラスパッケージや高濃度不凍液を含む寒冷地仕様も含まれており、北海道や東北など積雪地域に住むドライバーにも対応した装備内容となっている。

ROCK CREEK専用17インチアルミホイール。ラバレッドアクセントとロックマークのエンボス加工

ボディカラーと発売スケジュール

ボディカラーは全4色の設定で、いずれもROCK CREEK専用の特別塗装色が中心となる。

・ダークメタルグレー/スーパーブラック 2トーン(特別塗装色)
・ピュアホワイトパール(特別塗装色)
・クリスタルブラウン(特別塗装色)
・スーパーブラック

カラーバリエーションはモノトーンと2トーンが混在しており、特にダークメタルグレー×スーパーブラックの2トーンはROCK CREEKの無骨なキャラクターを際立たせるコーディネートになっている。

発売日は2026年12月23日で、全国の日産販売会社で一斉に取り扱いが開始される。なお、WEBカタログはNMCのオーテック公式サイトで公開されており、詳細スペックや装備の確認が可能だ。

日産 キックス ROCK CREEK のボディカラー。クリスタルブラウンの車両を斜め前方から

日産 キックス ROCK CREEK 主要諸元・価格

グレード 駆動 ベース車 価格(税込)
ROCK CREEK 2WD X 3,485,900円
ROCK CREEK Utility Spec 2WD X+ 3,996,300円
ROCK CREEK e-4ORCE 4WD X e-4ORCE 3,880,800円
ROCK CREEK e-4ORCE Utility Spec 4WD X+ e-4ORCE 4,309,800円
項目 内容
車名 日産 キックス ROCK CREEK(新型キックスベースのカスタムカー)
企画・製造 日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(NMC)
発表日 2026年8月20日
発売日 2026年12月23日(日産の販売会社を通じて全国一斉)
パワートレイン e-POWER(発電用エンジン HR14DDe)
駆動方式 2WD / 4WD(e-4ORCE)
駆動用モーター 2WD: YM52 / 4WD: YM52+MM48
ホイール ROCK CREEK専用17インチアルミホイール(ラバレッドアクセント+ロックマークエンボス)
ボディカラー ダークメタルグレー/スーパーブラック 2トーン(特別塗装色)、ピュアホワイトパール(特別塗装色)、クリスタルブラウン(特別塗装色)、スーパーブラック の全4色
ボディサイズ・車両重量 未公表(本リリースに記載なし)

価格は全国希望小売価格(消費税込み)。日産自動車の公式プレスリリース(2026年8月20日)に記載された内容のみを掲載しています。ボディサイズ・車両重量など本リリースに記載のない項目は「未公表」としています。

Roadly編集部コメント

エクストレイルROCK CREEKがアウトドア派から支持を集めたのを見れば、キックスへの展開は自然な流れといえる。コンパクトSUVのキックスは扱いやすいサイズ感が魅力で、街乗りから山道まで幅広いシーンをこなせる点が強みだ。ROCK CREEKとしての特別装備込みで約348万円からという価格帯は、フルノーマルのコンパクトSUVと比べれば高めだが、防水シートや専用デザイン、安全装備まで一括でそろう点を考えると、後からアクセサリーを追加するよりコストパフォーマンスが良い場合もある。4WDのe-4ORCE仕様を選べば冬道や林道での走破性も高まるため、アウトドアを本気で楽しみたいドライバーにはUtility Specのe-4ORCE版がベストチョイスになりそうだ。

情報源・出典

本記事は上記のメーカー公式プレスリリースを情報源として、Roadly編集部が事実情報を再構成・独自視点で執筆した解説記事です。プレスリリースの文章・構成・画像を複製したものではありません。詳細は上記リンクよりご確認ください。

※本記事は情報提供を目的とした解説であり、商品・サービスの購入や投資判断を推奨するものではありません。スペック・価格・発売時期等は変更される場合があります。

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